立川断層を含む 首都圏直下型地震とそのそなえ |
- 都司 嘉宣(つじ よしのぶ)
- 元東京大学地震研究所・准教授 建築研究所 特別客員研究員
- 講師プロフィール
- 1947年奈良県生まれ。72年東京大学理系大学院地球物理学専攻修士修了。94年東京大学地震研究所地震火山災害部門准教授。2011 年 東北地方太平洋沖地震について、NHKに出演し関する解説を行う。 新聞連載:産経新聞『温故地震』(月1回)など 。近 著:『千年震災』(ダイヤモンド社,2011)などがある。
日本経済の中枢、首都圏に直下型大地震がくるといわれて久しい。2012年9月に東京大学地震研究所などの研究チームが「30年以内に70%」というデータを発表した。過去のデータから危ない地域をわりだし、対策として真っ先にすべきことを解説する。(92分)